| |
|
身体の自動修正プログラムが書き込まれている『脳幹』。
脳幹自律誘導整体法は混乱してしまった脳幹プログラム
に正しい調整力を取り戻すように作用します。
|
|
|
|
|
我々の脳はヒトに進化して最も発達させた大脳新皮質(別名:知性の座)と大脳辺縁系(感情の座)と脳幹(生命の座)に大別されます。
このうち脳幹は意識しなくても息をする自立呼吸(自律ではない)や寝ていても動き続ける心臓の拍動を司ったり、いわゆる体内時計の管理や体温調整をするほか、血糖値、ホルモンなど内分泌系のバランスや自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスを一瞬一瞬調整しています。 我々はこの脳幹のお蔭で「自動的に生きている=生かされている」といっても過言ではありません。
「よーし、心臓を動かすぞぉ〜」とか「体温が上がってきたので汗をかこう!」と意識して心臓を動かしたり、体温調整する人は普通いません。
脳幹は他の哺乳類や鳥類、爬虫類、両生類、魚類にいたるまで持っている生命を維持するための根源的な脳であり、身体が正常に機能するために、いかなるスーパーコンピュータをもってしても計算不能、制御不能な複雑系を完全統制し得る正に『生命の座』であり、病気や不調や故障を自然治癒させる司令塔なのです。
この脳幹にアプローチする入口が筋肉や皮膚に存在する感覚受容器、そして経路が自律神経です。
(感覚受容器とは、筋肉中の筋紡錘や腱紡錘をはじめ、皮膚のパチーニ小体やルフィニ小体、深部痛を感じる自由神経終末、臓器感覚を司る圧受容器、化学受容器などこれら全ての総称です。)
ところが脳幹(入口は視床核)が、この感覚受容器や自律神経から間違ったシグナルを受け取って覚え込んでしまうと、身体の故障、病気の歯車が動き始めます。身体の部位によっては直ぐに症状が現れることもあるし、じわじわと悪化して症状の発現までに遅滞のあるものもあります。
要するに大もとのプログラムが間違っていれば、その支配下にある身体は新陳代謝で細胞が入れ替わっても尚、いつまでたっても良くならないのです。脳幹が間違ったプログラムを正しいと思って機能してしまえば、身体はそれに従ってオカシクなるワケです。
この’迷える脳幹’に適切な刺激の閾値を与えることで自己制御可能な範囲にまで引き戻してやるのが本整体法の特徴です。 |
|
|
|
|
 |
|
|
|
|
|
よくある整体、カイロプラクティックや足ツボでは治らない理由はコレ。
モミモミ、ゴリゴリ、ボキボキで患者さんが知らないうちに、
かえって壊わされていく身体。
『治療と治癒』は別モノなのに・・・。
脳幹への正しい働きかけ・・これが脳幹自律誘導整体法の真骨頂です。
|
|
|
|
|
厳密には自律神経に伝える前に、感覚受容器に対して最小限の正しい刺激を与えます。感覚受容器は皮膚や筋肉や関節に存在して中枢神経に外界から受けたシグナルを発します。そのシグナルに対して中枢神経は反応し、脳幹は身体にその反応を返します。従って感覚受容器に異常なシグナルが発生すると、中枢神経では異常なシグナル伝達が行われて混乱が生じ、適切な反応が出来なくなったり、不適切な反応を正しい反応だとしてしまう事があります。この間違ったプログラムに混乱した脳幹は今度は身体に間違った反応を指令します。
ただでさえ怪我や衝撃で混乱した脳幹に対して、世間では「治療」と称してかえって患者さんの身体に強く急で激しい刺激を与えて脳幹への情報をかき乱し、身体を壊しているケースがあるのは、この感覚受容器への間違った施術や刺激が原因なのです。
特に足裏や仙腸関節は感覚受容器が集中しているため、足ツボなど、何が正しいシグナルかも理解もせず治療と呼ぶには程遠い「グイグイ、ゴリゴリ」を施すと脳幹は混乱してしまいます。
繰り返しになりますが、揉む、叩く、強く圧すという’治療’は実は筋繊維と脳幹に対して’アブナイ’刺激なのです。前のページでりんごや梨を揉むと柔らかくなることに言及しましたが、あれは ほぐれたのではなくりんごや梨の細胞がつぶされて破壊されたのです。梨や林檎は再生しませんから柔らかいまま(壊れたまま)ですが、痛めつけられた筋肉は再生します。
ところが問題は、その再生の過程で脳幹からフィードバックされる「次の破壊的攻撃に備えて警戒せよ」という信号は解除しないまま(局所的緊張や硬縮を残したまま)再生し、場合によっては何十年でも経過してしまいます。
「15年も前の突き指が深く指を曲げるといまだに痛む」とか「慢性の肩こりと付き合って20年。」「年に最低1回はぎっくり腰になる。」「高校生の時の捻挫が40歳を過ぎたいまでも時々痛むことがある」などというのはまさにこのケースです。
揉むことで感覚受容器と自律神経を通じて、脳幹が「この刺激、この動きは危険!警戒せよ!!」という指令を刺激が入ってきた感覚受容器の存在する筋肉にフィードバックし続けているのです。この信号を何らかの方法で解除しない限り、揉まれた筋肉は警戒態勢を解除しません。
テレビが映らなくなったといって、ガンガン叩くと「何かの拍子で」直って映ると期待しているようなものです。「何かの拍子」で病気を治していては困ります。何かの拍子とは一時的なショック療法でしかなく、時間とともに直ぐに悪い状態に戻ってしまいます。これでは一時的な刺激を求める麻薬のようです。症状が出てくると飲む薬と何ら変わりありません。薬が足ツボ刺激になっただけで、対症療法であることに変わりなく、根本治療にはなり得ないばかりか、かえって「自分から治りにくい身体に」なっていくのです。
身体は掌底でグイグイ押し揉む、拳骨を握って叩く、指を押し込むように圧すなど’治療現場’で良く見かける’治療’で確実に自分では治りにくい身体になっていきます。
脳幹自律誘導整体法では揉む、叩く、圧すという動作は決してありません。
(患者さんの感覚によっては、圧されているように感じる場合がありますが、あれは圧しているのではなく、筋繊維に指を引っ掛けるようにする必要があるとき、患者さんの筋肉と施術者の指とが滑らないように、両者の面と面で摩擦係数を高くするためです。決して指を押し込むような点と点での応力集中ではありません。)
|
|
|
|
|
 |
|
|
|
|
|
「なぜ治療効果が全身に波及するのか。
「頼んでもいないのにあっちもこっちも治ってた!」と患者さんが喜ぶワケ。
|
|
|
|
|
本療法により、自律神経を通じて脳幹が神経、ホルモン、酵素活性、代謝、体温等々あらゆる正常な生体反応を適切に調整できるところまで引き戻してやれば、それは患者さんの身体が自分で治る身体になった事を意味しますから、個人差や治癒期間の長短はあっても必ず快方へと向かう道理です。
例えば腰痛で来院した患者さんには、腰が痛くて来院したのですから、その場で腰痛を軽快・解消することが主眼です。が、患部を揉んだり、圧したり叩いたりしなくても脳幹自律誘導整体法では腰痛を軽快・解消していきます。繰り返しますが、揉んだり、圧したり、叩いたりすれば脳幹はその刺激が入ってきた筋肉に警戒信号をフィードバックして筋肉を緊張させるのです。だから脊柱起立筋を含めて腰部周辺筋群の急性過緊張が原因であるぎっくり腰をいくら揉んでも叩いても圧しても、その場で「あ〜、楽になったぁ!助かったぁ!」とはならないのです。
既に脳幹からの指令が混乱状態にあって、筋の過緊張で患部となっているのに、そこへ危険な刺激である揉みや圧し、急激な動きや間違った方向への牽引が加わると、脳幹は一層警戒態勢を強化せよと患部周辺筋群にフィードバックします。こうして下手をすると腰痛を悪化させてしまうのです。
本院の療法は感覚受容器と自律神経を通じて脳幹に働きかけ、いわば脳幹に「その患部本来の正しい在り方、正しい筋の緊張と弛緩」を思い出させて自分から治るようにするのです。
何度も言うようですが、身体はメスや糸や薬物や健康器具で治るのではありません。それらはきっかけでしかないのです。「死体」の腹を縫い合わせても組織は引っ付きません。生体、すなわち生きている限り身体は治ろうとする性質、すなわち自然治癒力があります。これなくしては如何なる高額医療機器を駆使した手術でも妙薬でも、一切の病、怪我が治る事はあり得ません。
そういう意味では脳幹自律誘導整体法もきっかけでしかないのです。しかし、それは対症療法ではなく根本療法であるというのが決定的な違いです。本療法は巷の整体やカイロプラクティックとの違いは、正しいシグナルの閾値を脳幹に送り込むことが出来る療法であるという事です。
「あなたの中の世界最高の名医」(脳幹)に治させる療法といえましょう。
本療法は、自律神経系を通じて脳幹ににアクセスしていますから、正しいプログラムを思い出し、目覚めた脳幹は全身の調整をその場で始めます。生命力、治癒力の大元である脳幹に作用するのですから、脳幹が「腰だけ治してやろう」などと判断する事はありません。
当然、治療は身体全体、あなたを丸ごと調整し始めます。あなたは「腰だけの生き物」でもなく、「膝だけのお化け」でもありません。腰も膝も首の骨も筋も脳神経も循環器も呼吸器も泌尿器等々の内臓他諸器官一切合切全て揃って「あなた」という一つの奇跡としてこの世に在るのですから。
本院でも
●腰痛を治したら痔も治った。
●股関節を治したらO脚も治っていた。
●猫背を治したら心臓の完全右脚ブロックが心電図に出なくなった。
●頚椎を治療したら緑内障の進行が止まり、視野が広がった。
(死滅した視神経は中枢神経なので再生せず、それに相当する視野は回復しないが、高い眼圧で感度が落ちていただけの視神経は回復して、その分は視野が戻っている事が視野検査で判明した。眼圧も有意に下がって安定した。)
●膝を治した患者さんの耳鳴りと便秘が治った。通常耳鳴りは頚椎に問題がある場合がほとんどですから首の治療もしていますが、首だけ治療しても治らないこともあります。膝がおかしくて身体の重心を崩した結果、バランスを調整するため頚椎に傾きが生まれて、長年経過するうちに耳鳴りが始まっている場合などは膝の治療で首が完全ではないものの、耳鳴りが発生しない程度にまでは自然にバランスを取り戻したということです。頚椎(厳密には頚椎を可動させる筋肉群)自体にも治療を施せばより万全となるでしょう。
●背中の異常な硬直を弛緩させて良い筋に回復させることが主眼で治療したら、シェーグレン症候群も治ってしまった。
●尾てい骨を強打した痛みが主訴の患者さんの治療の過程で仙腸関節に関わる筋群を調整したら、ずっと頻繁な偏頭痛持ちだったのが、その夜最後の偏頭痛を起こして以来全く頭痛がしなくなった。
等々、全身に波及する治療効果報告を患者さんからよくお寄せいただきます。
もちろん、本療法は奇跡でも摩訶不思議な得体の知れない力でもありませんから、重篤な症状や難しい故障は回数も時間も努力も必要です。が、脳幹に治させるという、あなたが持つ最良の方法と回復力に委ねる事ができるため、施術一回一回に大きな意味を持たせ得るのです。
「あなたの中の(あなたの身体を一番良く知っている)世界最高の名医」に任せるのが最良の方法に決まっています。治しているのは、医者でも、施術者でも、神様でもなく、実はあなた自身(の脳幹)なのですから。
本整体法は、治る障害になっている原因(脳幹から常に発せられる警戒信号)を解くことが、その本質なのです。 |
|
|
|
|
 |
|
|
|
|
|
機械・器具は使わない、使えない、使ってはならない。
|
|
|
|
|
この自律神経に正しくアプローチするには、施術者の手先をセンサーにした極めて繊細な感覚が必須の要件です。自律神経を通じて脳幹に作用し、反対に脳幹からのフィードバックで身体がまた刻々と反応するといった、患者さんの身体が反応する瞬時瞬時の変化を読み取り続けるのです。
故に、施術中でも治療手技が刻々と変化します。この「症状にはこの技」と決まりきった機械処理的なものではありません。
従って、「常に変化する患者さんの状態を感じ取れない意思のない機械」や「症状をごまかして、原因を身体の深部に押し込んで置き去りにする薬物」、「施術者の手の感覚を鈍らせる器具」は使わない、否、使えない、使ってはならないというのもご理解いただけるものと思います。 |
|
|
|
|
 |
|
|
|
|
|
身体の感覚受容器には極めて優しく緩やかに。
脳幹への治療インパクトは短く強く鮮やかに。 施術中にほとんどの患者さんのおなかがグー、グー鳴る理由。
|
|
|
|
|
この自律神経への刺激は同一部位で連続的かつ長時間に及ぶと、脳幹が「どの刺激が本来正しいものか」迷い始めます。
従って、自律神経系に対する正しい刺激は短時間にとどめることが、脳幹にはより強いインパクトとして鮮明に刻印され、「あなたの中の世界最高の名医」が呼び覚まされ、ヒトが本来その身体に備えている自己調整・自己治癒が速やかに始まるのです。
施術者がもたもたして迷っていると、その迷った手技の影響で患者さんの治癒力のベクトルを迷う方向へとミスリードしてしまいます。 だから、患者さんの筋肉や骨格の転位に刻々と現れる変化を瞬時瞬時に捉える必要があり、それに即応して短く正しいインパクトを脳幹へと送り込む必要があるのです。
よって、施術時間は基本的に短いことが理想です。脳幹への正しい刺激を送り込むことができれば、自律神経は副交感神経賦活モードとなって、時間は短くても患者さんは心地よく弛緩して眠ってしまうのです。
【余談ですが、この時9割以上の患者さんの’おなか’はグーグーと鳴り始めます。内臓は副交感神経優位で非常に活発に動き始めるので、患部で過緊張した筋肉が、本整体法で副交感神経賦活モードに切り替わって弛緩すると、内臓もそれに呼応して活発に動き始めます。肝臓や腎臓も機能を高めるのですが、肝臓や腎臓は胃や腸と違い、空気が入っていないので音が鳴らないだけのことです。消化管、消化器である腸や胃は食事の時に飲み込む空気や分解によって発生するガスがあります。
施術時にこの’おなかが鳴る’音は非常に重要なバロメータともなります。副交感神経の賦活=治療モードですから、実際の施術では、例えばバネ指を治していても「グー」、足首の捻挫を治していても「グー」、股関節の痛みをとる施術でも「グー」、腰痛で背中の緊張をとっていても「グー」、頚椎ヘルニアの治療をしていても「グー」というように、腹部から遠く離れた手指や足指でも「グー、グー」と音を立てます。
(特に女性の患者さんは恥ずかしがりますが、施術が上手くいっていることが患者さんにも解るサインなので喜んでください。)】
脳幹へ作用することが出来ないマッサージやリラクゼーションサロンでは時間の長さでサービスの価値を高めるしかないため、いきおい「時間いくら」という運営形態になるのです。
例えば、10年来の腰痛や偏頭痛や頚腕症候群が「ものの15分で劇的に改善する」のと「3時間こねくり回されても気持ちいいだけで治癒しない」のと比すれば、痛みに苦しむ患者さんがどちらに軍配を揚げるかは論を待ちません。
手法は短時間で収めるほうが脳幹へのインパクトは強く治癒効果は大きく、かつ身体にかかる負担も最小限に抑えることが出来と言えるのです。 |
|
|
|
|
 |
|
|
|
|
|
間違った刺激、だらだらとした長時間の刺激が
脳幹を迷わせて自律神経のバランスをくずし、
かえって身体を「壊す」ワケ。
|
|
|
|
|
もちろん、施術時間は患者さんの状態によって、アプローチする部位が多く長時間になることもありますが、アプローチする部位ごとには飽くまで短時間のインパクトとキレのある療術を施します。
ただし、長時間といっても1時間を越えることはまずありません。(初回は主訴の他に全身検査するので1時間を越える事が多いです。)
何故なら、そこまで漫然と刺激を繰り返すと、その時は患者さんはソフトで自然な療法だけに心地よさを感じているのですが、その数時間後から翌日に掛けて重い虚脱感に襲われることがあるからです。
自律神経のバランスを脳幹が適正につかめずにかえってバランスを乱し、のぼせ、火照り、倦怠感や筋肉の張りを感じたり、関節の可動域が狭くなったりしてしまうのです。
また箇所によって的確に刺激の長短、強弱をつけなければならないにも関わらず、それが把握できずに施術箇所が不用意かつ不必要に多くなり、治療箇所の序列なく施術すれば脳幹の混乱を招きます。
これが判らずして施されるいかなる技術も、自称、他称の別なく’治療’と呼ぶべきではありません。
(最近の患者さんは病院で付けてもらった症状名をよくおっしゃいます。テレビ番組で取り扱われたこともあるのか「手根管症候群って診断されました。」と辛そうにしています。症状名をつけてもらっても、それで治るわけもなく、レントゲン(またはMRI)、鎮痛剤と湿布の3点セットに「しばらく様子を見ましょう」の決まり文句の挙句、何週間、何ヶ月待っても改善する気配もなく、遂には手術を迫られたりします。
しかし、どんなに酷い手根管症候群でも、脳幹自律誘導整体法では解決済み、治療法確立済みのありふれた故障です。何週間も何ヶ月も「様子を見る」必要などありません。脳幹自律誘導整体法はその場で効果が現れます。(完全に痛みが無くならなくても、間違いなく半減はします。その後、回数を重ねれば必ず完治します。))
こうした整形外科などでは手術対象である故障でも脳幹自律誘導整体法では極短期間(場合によって短時間)で完治させてしまいます。
酷いバネ指でも同じです。整形外科では余りに酷いと指の腱を切断してバネを治そうとします。これも脳幹自律誘導では短時間で気持ちよく決着します。まるで何事もなかったかのように。
ある患者さんは「反対の手でバネ指を戻さないと、一度曲げた指が伸びないんですよぅ。この半年間、伸ばすときの痛みといったら・・もう痛いのなんのって!」という程酷いバネ指の患者さんでも1回目で痛みは殆ど消失し、2回目で何の引っかかりもなく元のしなやかな動きに戻りました。「ウソ!あれ?なに?え?どうなってんの?これ。私、30分前は確かに痛かったですよね?あれ?なんで?」と患者さんが狐につままれたような顔をされるので、こちらも思わずクスクス笑ってしまいます。)
このように正しい治療は痛くない上に、施術時間は短時間であるべきなのです。そもそも故障も短時間(ほぼ瞬間)の間違った刺激を何度も繰り返したことで起こったのですから。その痛みが更に間違った刺激となって脳幹に記憶され、いよいよ警戒態勢はビクともしないぐらいに強化されてしまっているのです。
間違った刺激を何度も上塗りして脳幹が警戒信号を解かないなら、正しい刺激を何度も上塗りして脳幹の警戒信号を解いてやれば治るのです。身体は本当は、死ぬまで治り続けようとしているのです。 |
|
|
|
|
 |
|
|
|
|
|
「治っていく⇒気持ちいい」でも、
「気持ちいい(錯覚)⇒治っていく」とは限らない。
『緩やかな自殺行為』に気をつけて。
|
|
|
|
|
巷によくあるグイグイ、モミモミ、ボキボキ系の整体・マッサージ・指圧では、グイグイ、モミモミと物理的な力で揉んだり圧したり叩いたりします。そんなやり方でさえも、細胞や細胞間質に滞留した老廃物を一時的に押し出すため、患者さんはその時は気持ちよく感じるのは当然です。
が、それらは間違った刺激なので脳幹は混乱して自律神経系は統制を乱して、翌日いわゆる「揉み返し」や頭痛や頭重感、食欲不振や倦怠感が起こったりするのです。こうして治癒力や調整力を低下させた身体はまた老廃物を溜め込みやすい鈍重な代謝を抱えた身体になり、元の’悪い筋’、’悪い代謝’、’悪いバランス’など悪い身体に戻って行ってしまうのです。
(棒や指などで足裏をゴリゴリ圧す乱暴な足ツボなどは『緩やかな自殺行為』といっても過言ではありません。運良く一時的な回復が見込める事がありますが、中長期的には身体を壊しているのです。)
痛い刺激は筋収縮を惹起し、筋収縮は血管、リンパ管の収縮へと連鎖し、慢性的な悪い筋の状態を引きずり続けます。そして自分で治る身体にしたわけではないので、外界からの強い刺激を求めてまたゴリゴリやりたくなってくるのです。
世間ではこれを繰り返し、「その時だけでも、気持ちいいから・・」といってマッサージに通っているようなものです。これでは治るものも治りません。
(「治らなくてもいいから、おシャレなリラクゼーション系サロンで気分を味わいたい」向きはこの限りではありません。楽しみの一つでしょうからそれはそれで結構なことです。)
だから「痛い治療」や「部分的治療」はそもそも間違った方法なのです。こうした痛い治療や強い刺激では「あなたの中の世界最高の名医」は呼び覚まされることはないでしょう。そのままでは脳幹は混乱してさ迷い続け、’迷医’の汚名を返上することはできないでしょう。
短いインパクトで正しい情報を脳幹に送り込むことに成功したら、後は脳幹に住む「世界最高の名医」に一任しておけばよいのです。正しい情報を脳幹に送り込むのに強く激しい刺激など全く必要ありません。身体を治しているのは脳幹を源泉とする自然治癒力です。人間の力で「私が治す」など思い上がり、傲慢以外の何ものでもありません。
脳幹自律誘導整体法は混乱した脳幹を正しくリードして、その自然治癒力を正確に後押しできる療法です。「あなたの中の世界最高の名医」を謙虚に、しかし力強くサポートする助手である事に徹するべきなのです。
当院では、患者さんのほとんどが心地よさについ眠ってしまいます。痛くないといっている治療院でも、そこに正しい信号を脳幹に送って、副交感神経を大いに賦活させる技術がなければ患者さんがご自分で話している最中にふっと眠りに落ちて行ってしまうようなことは起こりません。
当院の治療過程では、患者さんに状態や感じ方を伺いながら施術をすることが多いのですが、反応が判りやすい患者さんの場合、その会話の途中で患者さんが’上の空’で返事をされ始める時があります。もう目も開いてられず、呂律(ろれつ)が回らなくなってくるのです。まさに夢見心地です。
痛みによって間違ったプログラムでがんばり続けて来た脳幹が誤った呪縛から解放される瞬間です。当院で是非「浮揚感」を味わってみてください。(この上の方の記事に記した、「手や足や首など腹部から離れた患部への施術中でも’おなか’がグー、グー鳴る事」も脳幹が誤った信号を解除した瞬間の現象です。)
脳幹自律誘導整体法を受けた患者さんがよく、「施術当日より翌日のほうが全身軽快・爽快感を味わう」と証言しているのも当然なのです。施術によって脳幹の警戒信号を解いていくわけですから、その後しばらくかかって自己治癒が進んでいくからです。特に就寝して身体が休息モードに入った時、自己治癒は加速します。「揉み返し」が起こるような間違ったやり方とは真逆なのです。
(特に22時以降は、人は「成長ホルモン」が出ます。成長ホルモンは何も子供が成長するために必要なだけでなく、大人になっても毎日の故障・損傷を修復するために使われていますから、施術当日は努めて早めにお休みになることを強くお勧めします。)
このような治療法ですから、副作用は全くありません。また、骨をボキボキならしたり、痛みを感じるような施術は一切行いません。
言い換えると、上述の大脳新皮質(意識や知性)や大脳辺縁系(感情)にアプローチするのではなく、脳幹(生命の座である自律神経が集まった中枢)に働きかけて、後は身体がその時のベストな状態へと戻っていく自然療法です。これこそが「あなたの中の世界最高の名医」なのです。 |
|
|
|
|
 |
|
|
|
|
|
「あれ・・?治ってる!えーっ!なんで〜っ!!」
|
|
|
|
|
この自律神経を通じて脳幹にアプローチする療法の見た目は、患者さんの呼吸に合わせて、「揺らす」「揺さぶる」「さする」「緩やかにうねらせる」などにしか見えませんが、患者さんの身体の瞬間瞬間の反応を特に手先で捉えて微妙な動きに変化をつけるのが施術者の技量です。
呼吸は療法の肝(きも)ですから、患者さんには息を止めたりしないで楽に、自然に、いつものように呼吸をしていただくようにお願いしています。
それとあらゆる故障の原因になりうる筋肉への施術において、筋や関節を他動的に伸展・旋回等させることが肝要です。つまり患者さんご自身の筋力でストレッチや牽引をするのではなく、施術者による正しい方向への適切な牽引や回転によって、初めて脳幹への正しい刺激の閾値を送り込むことができるということです。
だから、患者さんには極力、脱力してもらうようにお願いしています。患者さんの意識的緊張は施術効果を無に帰してしまいます。
脳幹へのアプローチに余計な刺激が混在しないように四肢(手足)の持ち方一つにまで細心の注意を払って取り扱うのが脳幹自律誘導整体法です。
それでほとんどの患者さんが施術のソフトさ(むしろ物足りないというほど)からは想像だにしなかった驚きの結果に喜びと感嘆の声を上げるのです。
「あれ・・?治ってる!えーっ!なんで〜っ!!」
それもそのはず、脳幹や自律神経の反応は意識上で捕らえることは出来ないからです。感じられるのは、ただ「気持ちいい」とか「気持ちよくてこのまま眠りたい」という感覚だけでしょう。
身体の反応としては、おなかがグルグル、ギュルギュル鳴ったり、身体が施術台に沈み込む感じがしたりします。(はっきりと身体が緩んだとか骨が正常な位置に戻った気がするとおっしゃる感覚が敏感な患者さんも稀におられます。)
そして、何故治っているのか意識できないけれど、実際に改善しているので驚嘆するというわけです。
不思議でもなんでもなく、脳幹と自律神経と筋肉の反射など生体反応に立脚した治癒理論と技術と弛まぬ努力という「タネも仕掛けも努力もある」のです。
神の奇跡や宇宙人の超能力や教祖様の暗示なんかではありません。(笑) |
|
|
|
|
 |
|
|
|
|
|
「痛い治療」や「部分的治療」はそもそも間違った方法
「患部を診る」のか「人を観る」のか。
|
|
|
|
|
一般的な整体やカイロプラクティックとはかなり違います。
印象としては自然に治る力を引き出す療法なので、時間がかかると思われがちですが、重症患者さんでなければいきなり初回からその場で結果が出て驚かれます。軽症の患者さんは一回きりで治療完了です。
軽症とは言ってもご来院するぐらいですから、患者さんご本人はつらい事には変わりありません。「軽症」とは脳幹自律誘導整体法から見ての軽症という事です。
重症患者さんは身体を調整しきれる範囲までまず自律神経調整と脳幹へのアプローチをし、次回ご来院までに自己回復が頭打ちになったところで次の段階へのアプローチをします。こうして数回で改善していくケースもあります。
(特に器質疾患の場合は細胞が再生するまでの期間は物理的に絶対必要な時間ですから長期にわたることもあり得ます。)
膝が痛いと言われるので膝を力技で徹底的に調整すると確かに膝に関しては調子が良くなったように感じます。
ところがその夜から今度は腰が以前にも増して痛くなったとか、足首が痛くなった、体重がどちらかに偏っている感じがするとか、鏡の前に立って身体を見ると、どちらかの肩が下がってしまっているなどアンバランスが生じたりします。そのアンバランスにバランスをつけようとして他の場所に更なるアンバランスが波及していきます。
遂には原因不明の頭痛や便秘、めまい、耳鳴りが始まったり、長期間放置すれば器質疾患や内臓の脆弱化を招きます。
それは膝の治療以前に原因であった腰や足首に治療を施していないので起こることです。そうならないためにバランスよく治療していくことが大事です。脳幹自律誘導整体法は患部だけを「診る」のではなく、患者さん全体をひとつの完全な生命体システムとして「観て」います。
よって、当院では器質疾患にまで及んでしまった患者さんを除いて、診断が正しく施術方法が適切であれば痛みなどはその場で霧散することがよくあるのです。
器質疾患にまで及んだ患者さんも脳幹の調整で治っていきますのでご心配は無用です。擦り減った軟骨や潰れた細胞や変形した骨が修正・復活するには時間がかかるのは当然です。 |
|
|
|
|
 |
|
|
|
|
|
【療法の特徴ではありませんが・・】
ご自宅でできる自己療法の指導や来院時の着衣、
控え室(個室)のプライバシー確保や院内衛生について。
|
|
|
|
|
■■■治療期間短縮の為に■■■ |
|
|
患者さんには施術後の状態に合わせたご自宅で出来る自己療法を指導しています。痛くなく、自分で加減できて、施術効果を最大限に維持する方法です。療術院でしかできないことは療術院でしますが、ご自分でもできることは治療時間と回数を一回でも少なくするためやっていただきます。(反対に、自分でやってはいけないことも沢山あります。1回目の治療で結果が出始めると、患者さんの中には嬉しくなって、もっともっとと自分であれこれ何かしてしまいます。そのほとんどが間違っていて(酷い場合は悪化させて)、次回来院された時に「あれ?何か自分でやったでしょ?」と突っ込まれます。(笑)
だから、自己療法の指導が時期尚早の状態である患者さんには指導しません。かえって身体を壊して治療期間が長引いては本末転倒です。(基本的に指導された自己療法以外の’自己流’はせず、何もしないでください。巷にある治療理論は脳幹へのアプローチを考慮していないため、本整体法と十中八九が相容れないものです。)
|
| ■■■施術時の着衣とご持参いただくもの■■■ |
| ■着衣について |
ご来院時の服のまま施術しますので、シワになりやすい服は避けたほうが賢明です。
また、スカートでは施術できませんので、
ズボン等スカート以外のボトムスでご来院いただくか、ご持参の上、更衣室(控室)でお着替えください。
(タイトなジーンズは施術の種類によっては妨げになりますのでお勧めしません。) |
■控室(完全個室)について |
当院は控室(完全個室)を完備していますので安心して着替えていただけます。施術室とは別室です。 |
■衛生について |

●患者様が直接横になる施術用リンネルシートやバスタオルは患者様ごとに新しいものに交換しますから常に清潔かつ気持ちよく施術を受けていただけます。
●タオルと靴下
他の患者様と互いに院内を衛生的にご利用いただくため、
靴下とタオルを一枚ご持参ください。
(万が一ご持参をお忘れになった場合でも当院のスペアをお使いいただけます。) |
■物販について |
巷の整体院やカイロプラクティックで健康食品や高額な健康器具を買わされた経験がある患者さんが思いのほかいらっしゃいます。摂取する患者さんによって効果に余りにもバラつきがあるような健康食品や効果も定かでない健康機器等の販売は当院では一切しておりません。
「世界最高の名医」はあなたの中にこそいるのですから。
*治療期間短縮のため、必要だと当方が判断した患者様には頚椎枕の作り方を指導しています。高い値段の割りに効果の程が疑わしいものが、商魂たくましい業者によって溢れています。当院では「自分ですぐ作れる枕」を指導しています。買う必要などありません。 |
|
|
 |
|
|